2013年08月31日

定期健診

定期健診のため獣医さんにGo。

「おや、腫瘍が小さくなってるね。薬がよく効いてるんだね」
「先生も思いますか?私もね、なんだか小さくなってるって思ってたんです」
「しばらくこのまま続けようね。お薬も今は一日2回だけどそのうち一日1回に減らせるかなー」
なでなでしてて胸のあたりにいやな感じのシコリを見つけたので、診て貰った。
これはただの脂肪の塊だから心配はいらないよといわれた。よかった。
私久しぶりに診察室で笑えた気がします。
お薬+ハナビラタケとセンダンのサプリ、このまま続けるぞ。
ご飯もいまのまま変えなくてもいいと言われました。
次はまた1週間後。
posted by なつめ at 00:00| Comment(2) | 病気 | 更新情報をチェックする

2013年08月24日

治療中

やっぱりグリベックが効いていなかったからこの薬はやめましょうということになった。
先週「効いていないっぽい」と言われてから1週間、はげそうなくらい悩んだ結果
出した結論は「今は断脚しない」ということ。
「先生足切るの嫌ですーーー」と診察室で爆泣き(笑)

切ってしまったらそこで終わってしまうので、今は切らずにあがきたい。
手術して急激に弱ってしまう可能性だってあるし
何より花鈴自信がとても元気。痛がっているわけでも苦しがっているわけでもなく
今までとなんら変わらない生活を送っているから。
病気のことを考えたら切ったほうがいいってことはわかっているけど、どうしても踏み切れない。
花鈴が3歳とか4歳とかの若い犬だったら、グリベックが効いてませんと言われた先週の段階で
断脚を前向きに考えていたと思う。でも、花鈴はこの冬10歳になるおばあちゃん。
こういうことを飼い主が言ってはいけないのかもしれないけど、間違いなく先の方が短い。
だったら断脚は本当の本当に最後の手段にしておいて、出来ることをいろいろ試したい
そしてなるべく痛くないように苦しくないようにすごさせてやりたいと思ったしだいで。
先生にそのままお伝えしました。
先生も足が残せるのか調べて下さっているみたいです。
上手に使えなくなるとは思うけどね、とはおっしゃいましたが。
ステロイドで癌の進行を抑えて、全身の詳しい検査をして経過を見守ることとなりました。
これ以上腫瘍が大きくならなかったらいいんだけどね。
ぶっちゃけた話、この子はあとどれくらい生きられるんでしょうと聞いた。
「個体差があってね・・・年単位で効果がある子もいれば数ヶ月しかもたない子もいる。
 やってみないとわからないとしか言えない」
何かあったらすぐに対応できるようにと1週間ごとの診察となりました。

サプリメントの相談もしました。
ハナビラタケとセンダン、大丈夫だよ使ってあげてといわれたので早速ぽちっとしました。
まだまだあきらめへんで。
posted by なつめ at 00:00| Comment(0) | 病気 | 更新情報をチェックする

2013年08月17日

まさかの…

今日は獣医さんの日。
一週間グリベックを飲ませたけど……
四割ひいちゃったかもしれない。
腫れがひいてない。
もう一週間飲ませてそれから今後を決めましょうということになった。
かわいいあんよ、切らなきゃだめなのかな…
posted by なつめ at 09:35| Comment(1) | 病気 | 更新情報をチェックする

2013年08月12日

衝撃の診断

久しぶりの更新がこんな話題で悲しいのですが記録として残したいと思います。

7月30日
狂犬病の予防接種を受けに獣医さんに行き帰宅。
そのとき花鈴の左前足の足首あたりにぷっくりとしたできものがあるのを発見。
NCM_0489.JPG

はて、昨日はこんなのなかったぞ?虫さされかな?と思いながら様子をみることにした。

8月3日
シャンプーの日だったのでいつものわんわん美容室へ。
オーナーさんとおしゃべりしつつできもののことも伝えたら
「花鈴ちゃんの行ってる病院土曜日もやってる?」
「うん。土曜日も午前午後と診察してるよ」
「念のために午後の診察で見てもらったほうがいいんじゃないかなー」
確かに大きくはなってないけど小さくもなってないし、気になっていたのでみてもらうことにした。
かかりつけの先生はいつもにこにこしてて今回も「大丈夫だよー」って言われるものだと思っていたけど
検査から戻ってきた先生の顔から笑顔は消えてて
「これね、肥満細胞腫って悪性の腫瘍だからすぐに取ったほうがいい」
背中に嫌な汗ながれたね・・・
悪性腫瘍って癌ってこと?月曜にはこんなできものなかったよ?ほんとに?
先生がいろいろ話してくれて返事をしつつも頭の中は大パニック。
肥満細胞腫は腫瘍を中心に前後左右深さを3センチとらないといけない
でも、足はそれをすると断脚になってしまう
とにかくとれる範囲最大限とって、投薬治療をしましょうという話になり
翌週の土曜に手術が決まった。

8月10日
手術当日。
朝一番で獣医さんに花鈴をぶちこむ。これで大丈夫、夕方迎えに行くだけそう思ってました。
気がまぎれるかなと水槽の掃除を始めたところ獣医さんから電話が。
花鈴の腫瘍はかなり深いところから出来ていてとることができない。
中途半端にとると余計に悪くなることが多いからこのままとらずに一旦閉じてお薬の遺伝子治療に切り替えたほうが
いいと思うとのお話だった。
そんなに悪かったのか・・・と涙がとまらなかった。

夕方迎えに行ったら花鈴はとっても元気で尻尾ぶりぶりだった。
先生と今後のお話をしました。
腱と離すことはできたけど、腫瘍と筋肉の境目がわからないくらいである。
手術するとしたら、腫瘍とそのまわりの筋肉ごととってしまう。
ただし、そうすると足は残るけど、筋肉をとってしまうから動かなくなる。
その上間違いなく再発するだろうと。
だから、高額なんだけど遺伝子治療の薬があり、統計では6割の子に効果があって、効けば腫瘍はなくなる
効くか効かないかは1週間飲めばわかるとのお話だった。
この薬が効かなかったら・・・前述した手術もしくは、左前足の断脚ということになります。
「でもね、今この子元気でしょ?痛いわけじゃないし普通に暮らせてるでしょ?断脚は花鈴ちゃんも納得しないと思うんだよね。寝て起きたら足がなくなってましたじゃパニック起こすよね。
今までそういう子たくさんみてきたから。」
そうおっしゃってました。
私も先生もできることなら断脚はしたくないので薬が効いてくれることをただただ祈るのみです。

今回試しているお薬、高いんです。1錠3000円です。正直普通のOLにすぎない私にはキツイ。
でも、この薬が効くなら花鈴は脚を失わずに済むんです。私は花鈴の前足をにぎにぎするのが大好き。
お座りしたときにちょっと内股になるのもかわいくて大好き。
ガラス戸をがりがりやって隙間をあけて鼻先突っ込んであけたり、遊んでーかまってーって前足で私の顔をがりがりしてくるのもかわいくて大好き。
あのかわいいあんよがなくなってしまうなんて絶対に嫌だ。
前に飼っていたチャムが16歳まで生きたから、花鈴はチャムより長生きさせるんだってずっと思ってました。
花鈴はまだ9歳だもの。まだまだ元気に私のそばにいてほしいもの。
おかーちゃんしがないOLで、高給取りじゃないけどできるだけのことはしてやろうと思ってるよ。
posted by なつめ at 00:06| Comment(0) | 病気 | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。